工事基本情報

浜松市中央区 S邸 新築工事宅

使用材料外壁 高耐久・低汚染セラミックシリコン樹脂系多意匠装飾仕上塗材
   超低汚染型水性クリヤートップ
   パターン トラバーチン+ヘアライン仕上げ
天井、内壁 土塗り壁調内装用多意匠装飾仕上塗材 ゆず肌仕上げ
アクセント 内装用水性特殊多彩意匠仕上材 リビングsilk、玄関twinkle仕上げ
 
木部 木材保護塗料クリヤー
 
施工期間約1カ月 R7.2-3月
建物情報新築 木造 外壁ラスモル下地 内壁PB(プラスターボード)下地

塗装をふんだんに使用した
住宅新築工事のご紹介

今回は普段のブログや施工事例とは違い、新築の塗装工事について紹介したいと思います!
建物自体は地元ゼネコンさんが建ててくださり、仕上げ工事として弊社が入った事例となります。

最近の住宅は、外壁がサイディング板またはガルバリウム鋼板など、工場で作られ加工されたものを現場で設置するといった工法が多く、大手ハウスメーカーさんでも外壁や内壁を塗装メインで考えられる会社が少なくなってきております。
内壁についてもクロス仕上げがほとんどで、新築での塗装工事の出番は限られてきております。

しかし、塗装はクロスや既製品では出せない風合いがあり、使い方によってはご自宅の雰囲気を大きく変えることのできる工法です!
今回はその魅力が少しでも伝わるようブログに載せたいと思います。

①外部

モルタル下地に砂壁調の塗装を行いました。
色はアイボリーとアクセントのブラックの2色、パターンはトラバーチンというコテ仕上げと、ヘアラインという専用の刷毛で横向きにすじをつけていく仕上げを採用しました。
トラバーチン仕上げは、外壁に凹凸ができ、建物に立体感や重厚感が出て、個人的にも好きなパターンです!
逆にヘアラインは、滑らかで手触りがよく、エントランス付近など人が触るような場所に適しております。
下塗り、ベース(下地の色付け+建物の保護)、塗材吹付、パターン付け、超低汚染クリヤー塗布と、5工程かけて丁寧に仕上げていきます。

塗材を吹き付けてから乾く前にパターンを付けていく作業が、最もスピードと技術が求められます。
腕のある職人さんが2人ペアでスムーズに施工してくれました!

凹凸のある砂壁のパターンのデメリットは汚れが引っ掛かりやすいことなので、超低汚染クリヤー塗布することで外壁に親水性を付与し、雨水で汚れが流れやすくしました。

その他、基礎や塀、軒天などの塗装も行い、満足のいく仕上がりとなりました!

外部施工後
エントランス施工後

①内部

内部はPBというボードを貼ることで壁が作られていきます。そのボード間のジョイントを埋めてフラットにするところから我々の出番です!
複数のパテとクラック防止のメッシュシートを用いて、フラットにそしてジョイント間で割れが発生しないように丁寧に下地処理を行います。

その後、下塗り、ベース、パターンと砂壁塗材を吹付にて塗り重ねて仕上げていきます。
内壁は普段から人が触れるため、あまり荒くないゆず肌仕上げで滑らかだけど雰囲気のある仕上がりになりました!

内部施工後

こちらの住宅はアクセントにも塗装を用いました。
一般的なアクセントはクロスの色を変えるだけだったり、タイルやエコカラットなど用いることが多いと思います。
しかし、自動車のようにアルミやパールなどの入った特殊塗料を用いれば、塗装も間接照明などで表情が変わりとてもいい空間を演出できます!

いろんなメーカーから様々な商品が出ておりますので是非調べてみてください!
こちらの現場では、リビングの1面にsilkという刷毛で模様をつける工法と、エントランスの1面にtwinkleとい専用のヘラで模様をつける工法を用いました。
個人的には、エントランスの仕上がりが特に気に入っております!

内部施工後

その他、木部のカウンターなどにはオイル系のクリヤーを用いて木の風合いを感じられるように、階段の手摺もブラックの3分艶で仕上げることで暖色の雰囲気にアクセントを加えました!

内部施工後

施工・工事を終えて

塗装というと、刷毛やローラーでの塗替えのイメージが強いかもしれませんが、新築工事には吹付やコテなどを用いた高い技術力を求められる工法が多く、弊社も技術力の維持向上のため、積極的に携わっております。
こちらの技術は一般的な塗替え工事にも大いに役立ち、お客様の建物の保護や美観の向上にも寄与します!

塗装は様々な種類の塗料と技術が組み合わさることで成立します。
建物のお困りごとだけでなく、仕上がりや見た目を変えたいなどのご希望についても様々なご提案ができますので、是非お気軽にご相談ください!

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